裏千家の担った役割

町を歩いていて、お茶の教室の看板を見かけた事はありませんか?
古風なお家にかけられた木の看板には、○○流とか□□流とか書いてありますよね。よく見ると更に「裏千家」とか「表千家」とかも書いてあるのが分かると思います。
裏千家とは茶道の流派の一つをいい、日本にはこの裏千家に加えて表千家と武者小路千家があるのです。と、ここまで来るとどんどんややこしくて難しくなってしまいますね^−^;
利休から始まった茶道は、長い長い歴史をたどり、色々な苦労を乗り越えて現代にたどりつきました。流派が三つに別れたのにも訳があり、簡単に言うと本家と分家の違いになるようです。
時代の流れと共に歩みを進めてきた茶道が、今のように学校のクラブになるまでに至ったのには、裏千家の活躍があったからとも言われています。
戦後、当時の裏千家の家元は、もっと広く茶道を知ってもらおうと考え、それには子供達がいいだろうと、教育機関に導入の働きかけを始めたのです。これによって多くの学校が茶道の授業を取り入れたり、クラブ活動として取り入れたりしたのです。
今では裏千家が学校で教えられている茶道の主流になっています。ここで茶道を学んだ人達は大人になっても教室へと通い、消えつつあった茶道を残す役割を果たしたのですね。
裏千家では今でも、他の流派と協力して茶道を広める活動を続けています。


posted by 管理人 at 13:28 | 裏千家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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